伊香保で宿泊するならサウナも温泉も満喫できる旅館「福一」がおすすめ!

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楽天ラグジュアリーデイズで「伊香保温泉 福一」がクーポンが発行されていて、全国旅行支援割と合わせると合計2万も安くなるということで急遽行くことを決めて12月に行ってきた「伊香保温泉 福一」!

何も調べずに行きましたが結果として伊香保に行くならおすすめの旅館でした~
しかもサウナもあるのですよ!

「伊香保温泉 福一」の特徴

・第44回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選に選出
・伊香保で数少ない「黄金の湯」と「白銀の湯」の両方に入れる旅館
・石段街の最上部に位置していて、観光におすすめ
・しっかりしたサウナ完備

この記事では「伊香保温泉 福一」についてまとめているので、これから伊香保温泉街で宿泊予定のある方はぜひ参考にしてみてください。

目次

伊香保温泉 福一へのアクセス

福一は石段街の285段目にある石段街でも上の方に位置していますが、入口は石段街ではなく、裏の伊香保榛名口(バス停)から2分のところにあります。

旅館に電話をすれば、「伊香保温泉バス停」又は「伊香保榛名口バス停」までバスの送迎があります!

伊香保福一の入口

伊香保榛名口のバス停からだと歩いて行ける距離なので、バスの送迎はせずにまっすぐ坂道を歩いて行きました。
坂道を上って行くと、駐車場が見えてきます。
そのまままっすぐ行かずに、左の駐車場内に進んでください。

駐車場からロビーに行けるエレベーターがあるので、こちらから行くと楽でおすすめです。

エレベーターを上がってすぐ目の前にフロントがあり、チェックイン。

伊香保温泉 福一の館内情報

ロビーフロア

ロビーは大型旅館なのでとても広いです!

ロビーの奥に宿泊者のためにフリードリンクとお菓子が用意されていて自由に飲んだり、食べたりすることができます!
正田醤油のくるみゆべしも置いてあります!

梅のしずく(梅ジュース)のあります!おすすめです。

ロビーの隣には、売店があります!ここで夕食の時に飲んだ梅酒を購入しました~

万葉館から千樹館への移動

ロビー奥のエレベーターでお部屋に向かいます!

福一は万葉館・千樹館・ことほぎ館の3棟があり、宿泊プランにより客室のある場所が異なります。

エレベーターで8階へ、景色が良い!

ロビーや大浴室がある万葉館から千樹館へは8階の連結廊下を通って向かいます。

まっすぐ進んだ先に千樹館のエレベーターがあるので、そこから上の客室へ行きます。
今回は24階の部屋で泊まりました。

12.5畳和室の客室情報

部屋は24階12.5畳の和室のお部屋です。

布団ではなく、ベッドタイプ。

部屋にはテレビと電気ポットがあり、水も2リットルペットボトルが1本あります。

奥にはソファとテーブル

パックのお茶とほうじ茶が置いてあります。

革のソファの後ろの押し入れに浴衣と丹前、タオルなどが入ったアメニティーが置いてあります。
浴衣はSからLLまで用意されていて、自分で選ぶことができます。

トイレには香袋が置いてあり、トイレが良い香りがします。

洗面台は広く、下にバスタオルが1枚のみ置いてありました。(大浴場でタオルが使いたい放題だから部屋には1枚ということだと思います)

客室内にもバスルームがありますが、大浴場があるので使用する機会がないかも。

でかい冷蔵庫が扉の中に仕組まれてた、でかすぎw

書士ろぐ

部屋は広々、普通の和室のお部屋です!
空調が付けてあったので、部屋に入った瞬間暖かったです!

石段街への入口

千樹館19階には石段街への入口があります!

この石段街側の入口を使えば、一気に石段街の最上部に一気に行くことができてとても便利です~

石段街側は入口はこんな感じ。目の前がすぐに石段街です!

書士ろぐ

伊香保石段街に行きやすいのが福一のおすすめポイントの1つ!

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「伊香保温泉 福一」の大浴場とサウナ(一の湯)

福一では伊香保温泉に湧く黄金の湯と白銀の湯の二湯に入ることができます。

書士ろぐ

50以上ある伊香保温泉の中で黄金の湯と白銀の湯の二湯を備えるのは5つのみで、福一はその一つになります!

伊香保温泉は黄金の湯と白銀の湯の2種類の源泉を持つ温泉地。
黄金の湯(こがねのゆ)ー古くから湧く温泉で茶褐色の硫酸塩泉。
白銀の湯はくぎんのゆ)ー近年湧出が確認され、無色透明のメタケイ酸単純水

福一の浴室は男女入れ替え制で朝と夜でそれぞれの温泉・サウナに入ることができます。

浴室利用時間とサウナの利用時間が異なるので注意!
サウナ利用時間:15:00~24:00/5:00~8:00)

一の湯

浴室は万葉館3階になります。自分が伺った日は一の湯が男性浴室になっていました。
一の湯は奥に位置しています。

引用:福一

脱衣所は綺麗で、アメニティーも一通り揃っています!

一の湯は冷水器がないので、水分補給用にペットボトルの水などを用意するのがおすすめ。

書士ろぐ

タオルはバスタオルもフェイスタオルも使いたい放題で最高!

引用:福一

内湯はこんな感じで一の湯の方が福の湯よりも小さいですが、それでも十分な広さです!
内湯に白銀の湯があります。

引用:福一

一の湯の露天はこんな感じです!露天の温泉が黄金の湯になります。

書士ろぐ

夜に入ったので眺望は真っ暗で何も見えなかったのですが、空気が澄んでいてとても気持ち良かったです!
平日だから人も少なくてゆっくりは入れて最高ー

一の湯のサウナ

サウナ温度約95度
収容人数4人
ロウリュ無し
TVなし
清潔感綺麗
サウナマット
サウナハット掛け無し

伊香保来たらみんな温泉なので、サウナはちょうど誰もおらず貸し切り。
サウナ室内は綺麗で木の良い香り。

一の湯のサウナはコンパクトで収容人数は4人ほど、サウナマットが一枚ずつ敷いてあります。
旅館なので、大したことないだろうと入ったら熱々サウナで、温度計は95度を指していて良い熱さ。

サウナ室も変な香りとかはせず、普通に木の良い香りがする。

壁には世界初のマイナスイオンサウナとの記載があり、他のサウナとは違うと書いてありましたが、違いは良くわかりませんでしたが、コンパクトで良いサウナでした~

書士ろぐ

正直旅館だから期待してはいなかったけど、とても良いサウナ!
みんな温泉メインだから一人で満喫できてよかった~

一の湯の水風呂

一の湯は水風呂がないので、シャワーで流すだけになります。

一の湯のととのいスペース

一の湯は水風呂はないですが、冬の時期にはキンキンに冷えた外気浴ができるので、ぶっちゃけ水風呂が無くても問題ないです。
屋根のある露天風呂スペースに椅子が2席あるので、混んでいなければゆっくり休めます!
夜だったので、景色は真っ暗ですが、自然に囲まれたところにホテルが経っているので、
空気が澄んでいてとても気持ちがよいです~

書士ろぐ

水風呂は無いけど、12月でキンキンに冷えた外気浴がとても気持ちが良い!
高い位置だからか遮るものもなく、周りは自然なので、空気が澄んでいる中の外気浴は最高です!

福の湯

朝10時まで大浴場で温泉に入れるのですが、サウナは8時までしか入れないので、朝は早く5:30に大浴場へ!
次の日は大浴場が入れ替わるので、今度は福の湯に入れます。

福の湯の方には脱衣所内に冷水器(マイナスイオン水)があるので、別途ペットボトル飲料は無くても大丈夫です!

福の湯の方が一の湯より広めになっています!
一の湯と同じく内湯には「白銀の湯」があります。

露天風呂はもちろん「黄金の湯」があります。
前日は夜で真っ暗で見えなかった露天からの景色も、朝に入って晴れた山の樹々を見ながらゆっくり入りました~

福の湯のサウナ

サウナ温度約98度
収容人数15人
ロウリュ無し
TVなし
清潔感綺麗
サウナマット
サウナハット掛け無し

福の湯のサウナも一の湯と同じく高温カラカラサウナで、サウナ室の温度は約98度(体感は90度前後)!
下段は温いですが、上段はしっかい熱くてこちらも良い感じです!

サウナ室は一の湯のサウナよりも広くなり、15人くらいは入ることができ、サウナマットが敷いてあります。
福の湯のサウナも世界初のマイナスイオンサウナと壁に記載されていました!

書士ろぐ

サウナ室が広くなるので、体感温度が少しマイルドになりますが、上段んは熱さはあるので、しっかり汗がかけます!
福の湯もしっかりした良いサウナでした。

福の湯の水風呂

水風呂の水温約22度
収容人数1人
塩素臭無し
水深60cm-80cm

一の湯は水風呂が無かったですが、福の湯は露天エリア行く途中に水風呂があります!

水温計が無いため体感になりますが、約20度位の感じで、1人しか入れないです。
そもそもサウナに入る人が少ないので、常に1人で入ることができました!

書士ろぐ

サウナが売りの旅館ではないですが、福の湯の方は水風呂があるのが有難い!
体感的には20度前後で、1人ずつしか入れないですが、冬は冷えた外気浴が待っているのでこのくらいで十分!

福の湯のととのいスペース

福の湯も屋根のある露天スペースにととのい椅子が2脚置いてありますが、やはり空いているので、一度も待たずにゆっくり休憩できました。

サウナ→水風呂→外気浴はもちろん最高で、澄んだ空気の中でゆっくり休めます。
朝なので、もちろん周りの樹々が見えて眺めが良いです!

書士ろぐ

いやーやっぱり外気浴最高ですね!
晴れた日は良い景色を見ながらゆっくり休めます

伊香保温泉 福一の夕食と朝食

伊香保温泉 福一の夕食

福一の夕食の会場は、万葉館の7階。

今回予約したプランの夕食は通常の懐石料理よりも品数が少ない「ことほぎ膳」。
「ことほぎ膳」は品数が少ないというけど、侮ることなかれ!

最初はこちら!さんま小袖などどれも美味しい~

続いて汁物!優しい味がする~

マグロや鯛などお刺身盛り合わせ~

南瓜まんじゅうも優しい味がして美味しい~初めて食べた!

ようやくメインの牛すき焼き!肉が柔らくて美味しかった!
料理はまだまだ続きます!

旬の茸の炊き込みご飯と郷土料理のおっ切り込みうどんがここで出てくる!

デザートはソイミルクプリン!

お茶や紅茶、コーヒーがセルフで飲み放題になっています!
追加でお酒やソフトドリンクを頼むこともできます!

食事の時に追加で梅酒飲み比べを頼みました~

それぞれ味わいが違くておすすめ!美味かったので、下の売店で「大杯」を購入しました!

書士ろぐ

ことほぎ膳は通常コースよりも品数少なめの限定コースって書いてあったけど全然多かったですw
かなりお腹いっぱいになります!
どの料理も美味しかったです~

伊香保温泉 福一の朝食

朝食会場は万葉館の8階の展望ダイニング「麗峰」へ。
朝食はビュッフェ形式になっています。

朝食の時間は7:00〜9:30!
早い時間帯の方が人も少なく、料理の補充も多いので早めに行くのがおすすめ!

種類が豊富なので、何を食べるか悩みます!

サラダバーやデザート・フルーツももちろんあります!
焼きたてパンもあるし、ご飯やみそ汁もあります。
飲み物もセルフで紅茶・コーヒーお茶、フルーツジュースなど選べます

だし茶漬けや海鮮のっけ丼も作れるのが個人的にとてもおすすめ!
すきなだけご飯や刺身を乗っけられます!

書士ろぐ

朝早く行けば、料理も出来立てで、補充も早いので、まるべく早めの時間帯に行くのがおすすめ!
だし茶漬け最高!

食事会場は冬だと寒いので、薄着で行かない方が良いです!

まとめ

初めて行った伊香保で泊まった「伊香保温泉 福一」は石段街に近く、温泉も「黄金の湯」・「白銀の湯」両方入れるので、伊香保に旅行に行くならおすすめの旅館です!
サウナに入りに伊香保に行くことはないと思いますが、旅行に行ってサウナに入りたいと思うサウナ―の方にとってはしっかりしたサウナがあるので、サウナ―の方にもおすすめの旅館となっています。

チェックアウト後も帰りのバスの時間まで荷物を預かってくれるので、石段街など観光するのにとても助かりました!

プランや部屋の種類も色々あるので、ぜひ伊香保に行く機会があったら検討してみてください。

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〒377-0102
群馬県渋川市伊香保町伊香保香湯5-4
伊香保温泉 福一
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