受験生や社会人資格受験生の方は「時間がもったいないから運動する位なら勉強する」と考える方も少なくないはず。
でも、運動をすることが勉強に良い影響を及ぼすとしたらどうですか?
今回は運動が勉強に与える影響について記事にしてみました。
運動をしないとどうなるか?
運動不足は不眠症、生活習慣病の原因の元。
1日2日運動しなくても大丈夫ですが、全く運動せずに、それが何週間も続いたりしている方は注意が必要です!
運動不足が原因でよく寝れなくなり、不眠症を誘発してしまうと厄介ですよね。
特に専業で資格の勉強をしている方や家にこもって勉強している方は特に意識的に動くようにすることをおすすめします。
運動することによって得られる効果とは?
ストレス発散
運動することで、ストレス発散になりますよ。
なんか勉強がうまくいかないとき、ストレスが溜まった時に、ウォーキングを30分するだけでもする前と後では気分が全く違いました。
汗をかいて、シャワーを浴びて勉強机に向かうといい気分で勉強できます!
ただ、過度に運動をやりすぎると疲れてしまって寝てしまうので注意が必要です。
不安の軽減
セラトニンは幸せホルモンと呼ばれていて、セラトニンが不足してくると不安になったり、不眠症になったりします。
このセラトニンを増やすのには、運動をするのが効果的なのです。
特にウォーキングなどの単純なリズムの運動がセラトニンを増やすにはオススメです。
太陽の光を浴びてもセラトニンは増えるので、太陽の光を浴びながら30分ほど外をウォーキングするだけでも勉強中の不安の軽減に繋がります。
集中力アップ
運動をすると血流を良くなって、脳が活性化するので、集中力アップに繋がると言われています。
記憶力アップ
運動をすることで記憶の定着率が上がると言われています。
勉強してから4時間後に運動することによって記憶の定着率があがることが明らかになっています。
運動をすることで、記憶の固定を増進すると言われているカテコールという物質が作り出されるので、運動をすると記憶の定着率がアップするとそうです。
オススメの運動
- ウォーキング
- HIIT(High-intensity interval training)
HIITとは、強度の高い運動→休憩を繰り返す方法で、短時間でも高い効果を得られると言われています。
数分間でできるので、時間のない社会人でも受験生にもオススメです!
8-Minute Full Body Tabata Workout | Class FitSugar
8分間ですが結構ハードなのでおすすめです。
他にもネットやYouTubeなどで調べれば、他にも運動メニューが出てくるので探してみると良いかも。
まとめ
運動によって勉強の生産性が上がるので、ぜひ試しに1週間のうちに運動をする機会を予定に組み込んでみてください。
HIITなどをうまく使えば、短い時間でも運動が出来るのでおすすめです!
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